martes, 3 de febrero de 2009


そしてペリカンは口を開き、伊勢エビが中から出てきました。「やあ!! なんてすばらしい姿勢だろう。僕は水の動物たちを代表してここにいます。僕たちも意見が言いたいです。」 まずサメの名前で話が始まりました。「私、サメは人間たちのために罠を用意して、彼らが窒息死してしまう水の中に引きずり込もう。そして、苦しんで死んでからでのみ、食べるか食べないか決めよう。」


きっぱりと伊勢エビは言いました。「僕は好きな人間を選んで、それを住んでいる場所から取り出して、檻の中に閉じ込めるよ。そのあと、お腹が空いた時に、彼らを沸騰した味付けしてあるお湯の中に、生きたまま入れるんだ。色が赤く変わったら、食べられるようになったってことさ。食事に出されるときに生きているのが良いから、彼らの目を締め付けるんだ。お皿がもっと魅力的になるようにね。」


そして、伊勢エビは続けました。「海の動物たちは海の底に人間の水族館も作りたいんだ。そこで、人間たちが退屈な日々に死んでいくのを観察できるのさ。」


「ちょっと失礼」 ネコが新たに話し始めました。「もっと付け加えたいことがあります。人間たちに鉄砲を使い始めましょう。訓練のために、彼らを射撃の的として置いておこう。彼らが我々にするようにね。」


「フーー」 悲しげな様子でダチョウが声をあげました。「この人間たちのせいで・・・僕は本当に苦しみを感じてるよ。人間レースをやろう!! 走るのを拒否しないように、人間たちの目の前にお金の詰まったケースを置こう。早くお金に手を届くようにもっと走らせるためにね。そう、彼らが犬たちの目の前にウサギのおもちゃを置くのと同じだよ。」


「それじゃ同じように、人間たちを奴隷のように働かせる場所へ行く旅に連れて行こう。その旅はとっても長く、4日かそれ以上だ。そして、水以外の食べ物は与えない。」 ウマが言いました。


「人間たちを“群”として管理するための番号を付けるために、熱く焼けた鉄を使ってしるしを付けよう。それが誰のものなのか分かるようにさ。」 深い苦しみを含んだ声で牡ウシが言いました。


「いつも人間たちは、我々の皮を剥いでカーペットを作るために、我々を狩っている。だったら、我々も同じ事をしよう。我々の家を美しくするために、彼らの中のよりきれいな皮を剥ぐのだ。」 ユキヒョウとトラが声をあげました。


そこで、シカが話しました。「僕? 僕のうちの壁に、人間たちの頭をどう使おうかな。全然わからないや。彼らを殺しに出かけて、まるで賞品のように獲物の頭を飾るのかな。それでさらに、お手柄を自称して名誉を話すのかな。“これはニューヨークで殺したやつだよ、他のはどこどこで・・・。”ってな具合にさ。このかわいそうな動物は、本当はとっても憤慨していたんだ。」


オームは声を失くしました。「見栄というのは、まるで目に見えない病気のようだわ。私は人間が全く理解できない。なら私たちも同じことをしましょう。彼らの髪の毛を切り、歯を抜き取って、装飾品を作りましょう。彼らはどんな風に感じるかしらね。」


「ああ・・・なんて恐ろしいんだろう、見栄ってものは。想像してみてよ。我々は人間の皮を傷つけないために、彼らを殴りつけるんだ。あとで皮を使うためにね。さらに、彼らは死んでなくて、ただ意識を失っているだけさ。彼らの皮を剥ぎとろう。そんなに時間はかからないさ。」 オコジョは言いました。


強い声でクロコダイルは言いました。「そうだ、人間たちの皮でたくさんのカバンや靴やコート、帽子も全部作ろう。人間の皮製品を持っていることは、豊かさとエゴの評価になるだろうさ。」


ヒツジが割って入りました。「人間たちを屠殺場に連れて行くのを簡単にするために、彼らの体に電気ショックを与えるのが良いんだ。身動きできずに、何の問題も起こさせないようにするためにさ。」


すると、カエルが飛び跳ねながら解剖について話しました。「人間たちに何をするか言いましょう。彼らの組織構造に関する知識をもっと持つために、人間を使って勉強しましょう。」


「我々は人間たちの月経周期も商業利用できるわ。まるで、彼らが私たちの卵を食べるようにね。それも、彼らは何をしているのか良く分かってもいないのよ。」 メンドリが言いました。



「ピヨピヨ」とヒヨコが話しました。「子供たち、僕は君たちがこんなことをされるのを、こんな対象となるのを見たくないんだ。まるで露天の果物みたいに取り出されて、良いと評価されなかったらすりつぶされるだよ。そして、もっとあとに殺される、君たちの仲間や家族を太らせるために使われるんだ。」



「ゲロゲロッ」 カエルが言いました。「人間のジュースを作るのが一番いい。それはとっても簡単だ。彼らをよく洗って、水と一緒にミキサーにいれる。それで準備オーケー!! お好みで塩と砂糖を。」


メンドリがもう一度横から入ってきました。「ごめんなさい、いつもこの事が頭にあるの。今あなたたちに率直にはなすわ。子供たちにはっきりと言うわ。想像してみて、人生で一番母親が必要な時期に、母親と引き離されるの。彼らの体温を変化させる温熱機を体に受けるのよ。その外では、他の人間の肉で出来た飼料とミルクを飲まなくてはいけないの。なんて恐ろしいのかしら。そう思わない?」


こんな言葉の数々を聞いたとき、子供たちは互いを見つめ、すぐに泣き出してしまいました。「心が本当に痛いよ。ぽっかり大きな穴が開いて、窒息しそうだ。」とマルセーロが言いました。「自分の中に入って、そこに閉じこもっていたい。私はがっかりだわ。なんで私のお父さんはこの事を話してくれないの? どうして私に隠してたの? お父さんたちはもしかして化け物なの? 私のこと愛してなくて、ちゃんと育てなくていいって思ってるの? 私は騙されてたんだわ。」 一番年上のパトリシアは泣きじゃくり続けました。


子供たちのその言葉の数々は森に集まった動物たちの心を打ちました。そして、堂々としてゾウは話し始めました。「見るんだ!! 僕たちがやったことがわからなかったのか? もしこれ以上続けたら、僕らをこれだけ傷つけてきた人間のように僕らもなってしまうぞ。同じようなことをしても、これらの事がすべて良くはならないんだ。僕たちはどうしたんだ? それぞれが話すチャンスを持っていて、唯一僕たちがしたのは復讐を提案しただけじゃないか。もしかして、この痛みはより大きな痛みで治ると思ったのか? それは正しい道じゃないし、みんなそれは良くわかってるだろ。」


少しの間、森の中は小川と風にゆれて触れ合う葉っぱの音しか聞こえませんでした。みんな黙っていました。突然、静けさが破られました。「それじゃ、僕らはどうすればいいんだ。」 トゥカーンが言いました。「もうこんなことを続けられないよ。一日一日と人間たちは我々を縛りつけ、殺し、拷問にかける新しい方法を考え出すのにあくせくしてる。そして、宗教を装った理論で正当化している。我々動物は霊的な魂を持たないといって、我々は金を手に入れるための対象だと考えているんだ。」


「いい考えがある!!」 フクロウが叫びました。「人間たちは我々が創造主の息子たちだと信じてない。我々はビックバンで出来た産物で、その後動物から人間に進化をしたと考えてる。」 その意見を前に、集まったすべての動物たちは笑いました。「それじゃ、みんな出て行こう。走っていくんだ。人間たちを見放そう。もう現状は変わらない。苦悩と絶え間ない争いの中でこんな風に生きる必要の無い、ほかの星に行くんだ。」「そうしよう!!」 動物たちは声を上げて言いました。「行こう!!」


懐かしそうな目をしてウサギが言いました。「でも僕は草や山や川が好きだ。夜明けやさわやかな朝が好きだ。母なる地球と同じような場所がどこにあるの?」 前に眠りにおちて、動物たちの意見に驚いたマルガリータが話しました。「あなた達のいない地球? 鳥たちも、チョウチョたちもいない。そうしたら生活も世界も悲しくなってしまうわ。問題を抱えた人間たちだけ、想像して、恐ろしいことよ。」 


「お願い、よく考えて。」 パトリシアが言いました。「すべての人間がそんなことするわけじゃないわ。そんな方法は考えないで。こんな事をもう望まない人間たちもいるの。ベジタリアンのように、お肉を食べないし、毛皮も使わないし、動物たちを愛して、命を深く深く愛する人達よ。他の人達は戦い、地球と一緒に住む生き物たちを助けるためにがんばるわ。環境に優しい家を持ち、ウシたちやほかの多くのものを守り、いつも母なる大地を守ろうとしている人間たちもいるわ。」 「そうだ、君は正しい・・・」 よく考えて、フクロウが言いました。「我々はブッダ、スリア・プラブフパダ、ボブ・マリー、ジョージ・ハリスン、ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、プラトン、アルバート・アインシュタイン、我々をいつも守ってくれた他の人間たちを知ってる。倫理的、環境、健康のためベジタリアンである人がいる。そして創造主の前では、すべてのみんなは違う体を持った魂であり、兄弟であり、またそのように行動しなくてはいけないと理解している人々も存在している。」 フクロウは付け加えました。


「革命だけが、この状況を変えるんだ!!」 ミツバチが来て言いました。「革命!?」 驚いて森の動物たちは尋ねました。「それは何だい?」 フクロウが答えました。「革命とは、この不公平さ、残酷な支配、腐敗を終わらせる、つまり解放のことだよ。この状況を変えるために、多くの人を説得しなくてはいけない。多くの革命のために、幾千もの無実な人達の血を流したんだ。だからこれが一番いい。本当の愛の革命を起こそう!!」


救世主、そうこの男の子が言いました。「僕は人間たちに自分たちの残酷な行いをやめるべきだって知らせるよ。もう肉も魚も要らない。」ヒヨコが言いました。「卵もいらないって言って!!」


ゾウが言いました。「神様はみんなに食べ物を与えてくださった。私たちはそれに感謝し、私たちの食べ物を神様に捧げなくちゃいけない。それは私たちを幸せにするんだ。だから、食べ物に感謝しなければ、我々は不幸で、不道徳になってしまう。」


それをよく聞いた後、救世主は言いました。「うん、君は良く分かっているね。そうだろ? 私たち人間は、ナイフやフォークを使うことまで考えなくちゃ。」「私たち子どもはスプーンだけしか使わないよ。」とマルガリータが、ポケットから小さなスプーンを取り出して言いました。





「スプーン、そうだ!! それは革命の美しいシンボルになるよ。」 キリンが叫びました。「スプーン革命だ。どうだい? その焦点は暴力の無い、健康な食べ物だよ。それがいい、人間たちは気づいてよく考えるよ。やがて、彼らはより平和で、愛情深く、調和の取れて、活動的で、純粋になるよ。」




すると、母なる地球はひとつのお願いをしました。「殺虫剤も化学肥料も要りません。静かに遺伝子が変わってしまいます。」




トゥカーンが新たに言いました。「人間がベジタリアンになった時、心優しくなり、互いに殺しあったり子供を流産することもなくなるよ。そう、牝ウシが子供を流産しないように。」


「今から信仰と希望を持って、この状況は良くなるんだ。森の動物たちは子供たちに申し出ました。「子供たちよ、我々は君たちを心から信じるよ。世界の誰かがこのような姿勢をとらなくちゃいけないんだ。他の人間心を動かすまで話をしたり、彼らにある深い希望の夢を目覚めさせるようなね。


救世主は言いました。「うん!! みんなを“スプーン革命”の仲間にに招くよ。この革命は君と君のお皿の間の、一滴の血も流すことの無い最初で唯一の革命さ。」


「すばらしい、バンザイ、スプーン革命!! このすばらしい森で、人間と動物たちの間に、調和の取れた命による、永遠のすばらしい愛の歴史が生まれたんだ。そうただ愛だけが変えることのできた歴史だ。」





No hay comentarios:

Publicar un comentario